【募集】ザンビア人と考える未来の農村開発in 丸森町（宮城県）9月26日～27日

宮城県の丸森町（まるもりまち）はザンビアとの交流で地域づくりを進めており、これまでグローカルな仲間たちと、ザンビアからの研修員と交流ワークショップや、地域の公民館で夏休みお泊り!など野心的なさまざまな地域づくりプログラムを開催してきました。

2011年の6名のザンビア人研修員の受入れから始まった丸森町とのつながりは2022年の今、すでに10年以上にわたり町の人たちが中心となり継続してきています。今回、町の人たちが主導する国際協力プロジェクト「ザンビア丸森　農村開発協力プロジェクト（仮称）」の一つとして、6名の研修員が丸森町に地域づくりの現場体験及び農業スキルの体得に1カ月ほど滞在訪問します。研修員たちは、ザンビアの農村開発を支援する普及員及びその上司となる農業省の職員たちで、とてもフレンドリーかつ知的な方々です。

 

 

その一番最初のプログラムとして、日本の挨拶やマナー、そして地域課題をワークショップ形式で考えるオリエンテーションを開催します。その会にぜひ一般・学生の日本の方々も参加していただきたいというオファーが丸森町からあり、グローカルな仲間たちも協力することになりました。

 

秋が訪れだした丸森の豊かな自然を感じながら、ザンビア人研修員と国際的な視点で地域をそして世界を感じられるイベントにしたいと思います。

 

------- 概　要 ----------------

 

 

内容: 丸森町(耕野地区を中心に)に農村・農業開発の研修で訪れるザンビア人の研修員（ザンビア農業省の普及員）とともにオリエンテーションを受けながら、日本の視点・ザンビアの視点で「農村開発」を考え、日本で世界で活躍するための地域づくり体験をする。

 

 

12:00ごろ JR 白石蔵王駅または阿武隈急行線のあぶくま駅。に集合。

12:30  耕野地区の公民館「まちづくりセンター」でランチ。

　　　参加者の自己紹介、地域の説明、地域資源について

13:15 耕野小学校に移動

　　　地域おこし協力隊からプレゼン、小グループで分かれます。

13:30  オリエンテーション　（日本の挨拶、マナーの基本）

14:30　ワークショップ

・あるアフリカの事例をつかって農村開発の課題をみつけます。

・丸森にも同様の課題があるか、解決のヒントはあるか地域の人たちと考えます。

17:30   夜のBBQの準備

・一緒に準備します。 ・火起こしや材料など

19:00 夜のBBQと花火大会

 

7:00 起床

8:00 朝ご飯 

9:00  スケジュールプランニングワークショップ

　　・研修の訪問日程をみてそこから何を学ぶか、昨日の結果から考えます。

　　・スケジュールをみて、解決策のなかでどこで何を聴くか。

　　・最初の挨拶の仕方、聴き方など練習します。

 11:00 実地演習

・養蜂家(石塚養蜂園)、または直売所あがらいん、で練習します。

 

13:00 クロージング

　　　まちづくりセンターで発表会、解散。そのあとは自由行動

 

15:00-ごろ 白石蔵王駅または阿武隈急行の駅に移動

 

宿泊場所は、耕野小学校となります。（最近、廃校となった耕野小学校、今後、地域の新しい集いのスペースとして生まれ変わろうとしています。段ボールベッドを活用して心地よい場をつくります。）

 

参加者特典= 地域内の移動は主催者が手配します。（参加者は無料で地域を移動できます）

 

人数と締め切り= 車の制限があるため、最大10人です。上限人数に達した段階で締め切りとなります。　お子さん連れも歓迎します。登録時に事前にお知らせください。

 

↓こちらから登録お願いします。↓

（基本的に先着順となりますので、お早めに。）

 

その他質問等は、本ページ内の主催者にメールまたはコメント欄にお願いします。

 

みなさんで素敵な地域づくりの体験を一緒にいたしましょう。待ってまーす!