【Library】フリー最強の統計ソフト: R コマンダー

2018/04/03 08:00:00 | ライブラリ | コメント:0件

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事業評価や調査で必要となる量的データの分析。

定番アプリの計算ソフトのエクセルでも、統計機能はそれなりのものがついています。
リンク「エクセルの統計分析」http://excel-mania.com/stat/

でも、それだけでは物足りないという方、SPSSSASといった統計専用ソフトがあります。が、結構な値段がします。

st02.jpgそれを解決するフリー最強の統計ソフトが"R"です。

"R"はオープンソースの統計ソフトで、無料です。

Rのインストール方法

でもRはコマンドで操作しますので、プログラミングの知識が必要となります。

プログラミングなんて覚える時間がないあなた! (私も!)

それを解決するためにGUI(ボタン一発型操作)ができるような3つのパッケージが存在しています。
1. R Commander (コマンダー)
2. R Deducer (デデューサー)
3. R Rattle (ラットル)

3つはそれぞれ特徴があります。 以下、簡単紹介+リンクです。

st03.pngR Commander

RのGUIの中では一番歴史が長く安定している。軽くて、解説書(英語ですけど)もフリーで読める。一方、完全なGUI化を目指したものでなく、最終的にはプログラミングを覚えてほしいという作者の意図が見え隠れ。

st04.jpgR Deducer

RをSPSSようなGUI型の統計ソフトに対抗するレベルまで高めようという目的でつくられたパッケージ。SPSSを使い慣れた人はお薦め。マニュアルも簡易だがある。ただしインストールが若干難解な感じ、ちょっと重い。

st05.jpgR Rattle
こちらもGUIだが、量的データを探索的に(データをある視点やカテゴリーからまとめたり、反対に細分化したり)分析していくという点がユニーク。当然、統計機能も全部ついている。ユニークな分析ステップになれるのに時間がかかるか。

私としては、R Commanderをお勧めしています。
- 軽い (パッケージが一つ)
- マニュアルが多い (フリーも結構ある)
- Rのコマンドを見ることができる。

R のユーザーは、R Studioを使っている方が多いですね。
R Studio
でも、やっぱりコマンドというのは使いづらいです。

私は、データのクリーニング(異常値の除去、文字列から数値への変更等)は、Rではなく、Excelでソート機能などを使ってやってます。

で、データ入力は、Microsoft のAccessを使っています。

(データ入力)=Access
(データ洗い)=Excel
(単純集計)= Excel
(統計分析)= R Commender

といった感じでしょうか?

私がザンビアで調査手法を教えたときのテキストが以下から読めます。
"Process of Survey and Analysis"

このテキストの最後のページに、R commanderのフリーテキストのリンクがあります。その他にも有益なリンクが張ってあるのでご活用ください。

とはいえ、統計は素人から勉強を始めたので、間違い、不足しているところが多々あると思います。 あー恥ずかしい。

ということで、間違いとか気が付かれた統計学好きな方、コメントは「主催者にメール」でそっと教えてください。(そっと直しておきます)

統計学の勉強はインターネットでいくらでもできるようになりました。
例えばこちら。「統計学の時間」

統計は奥が深く、楽しいです。

GLFPのみなさん、一緒に統計の勉強をしましょう!

三好 GLFP.JP

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