【報告】PCMウェブナー(参加型オンライン講座)を開催しました!
2020/04/20 16:05:00 |
レポート |
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00コロナの影響で外出が難しくなり、企画されていた研修が立て続けに延期となりました。そのような中でも、オンラインで我々は学びつづけ、交流をすることは重要だと思っています。そのような中、ZoomやMiroといった新しいツールが身近に使えるようになりました。
今回、PCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)研修をオンラインで実施する取り組みをしました。以下報告します。
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今回、参加していただいたのは、14名。北は宮城県から南は京都まで、さまざまな地域の人たちがオンラインで集まりました。みなさんの顔が見えて壮観ですね!
Zoom(会議システム)をつかって講師から講義をするスタイルをとりました。PCMについては、三好が、また地方創生の考え方については、この分野で経験のある塚田さんからお話をしていただきました。
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PCM研修、事例をつかったワークショップ(参加者がカードをつかって議論を進めていく)方式をつかいます。ワークショップをオンラインでつかえるのが、Miroです。画面はこんな感じです。
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どんな様子かをちょっとだけ録画してみました。こんな感じです。
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Miroというシステムはとても優秀で、カードだけでなく、線をひいたり、また参加者それぞれがどこで作業をしているかも示してくれます。通常のワークショップでできる作業はすべてできます。
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今回の研修は本物の商品もつかって、商品開発の話もみんなでしました。掛川キウィフルーツカントリーJapanから、送ってもらった新鮮なキウィと製品たちをみながら話を膨らましていきます。リアル感も大切ですね。
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このようなホワイトボードも郵送させていただきました。ホワイトボードでそれぞれが商品のイメージを自由な発想法で考えていきます。PCMがロジック(論理性)を大切にする一方で、このようなセンス(感覚)による発想も同じく使うことを学びました。
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研修はあっという間に終わりました。ファシリテーターを務めてくれた石橋さんや塚田さん、そして、最後まで参加していただいた参加者のみなさんに感謝です。
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最後は懇親会(飲み会)をしました。Zoomで一次会をやったあと、Remoという自由に席が選べるオンラインの場所で飲み会です。帰りの電車を気にしなくてもいいのでいいですね。
ということで、初めてのオンラインでの研修ですが、とても実り多いものでした。困難なこともたくさんありますが、だからこそ「挑戦」することで、次の突破口が開かれると思います。
アンケート結果を以下に公表します。
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有意義でさまざまな学びがあったようですね。
今回、キウィフルーツカントリーJapanからのお取り寄せをとることで、デジタルな地方応援ができることもわかりました。
キウィフルーツカントリーの平野さん
とても好評でしたので、第二弾を企画いたしました!
次回は、5月2日3日のフル研修になります。
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http://glfp.jp/blog-entry-122.html----------------------------------
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