【報告】「グローカルなPCM研修」をウェビナー(オンライン)で開催しました!（5月2日3日）

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5月2日(土)・3日(日)の2日間。コロナの影響に負けないで、みんなでPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を学ぶ講座をオンラインで開催しました。参加型でワークショップ形式で学ぶこの講座。オンラインでの本格的な講座は日本では先駆的です。

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この日は、全国(徳島や高知から名古屋、そして都内、関東まで)から14名の参加者が集まりました。国際協力のプロから、地域おこしの実践者や、学生まで、多様な人たちが集まりました。まずは、みんなで笑顔で挨拶。

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講義はZOOMを使いました。講師は、PCMプロジェクトサイクルマネジメントを2000年から継続して教えている三好が担当しました。今回は、国際協力で使われるPCMを国内の地域おこしなどの他分野でつかうという視点もいれました。プロジェクトの上位概念であるプログラムについても言及しました。

動画

ダブル講師のもう一方は、地域おこしのプロ、塚田よしみつさんです。塚田さんから、地域再生マネージャー(国内)の基本的な地域開発の考え方について学びました。

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ワークショップでは、MIROというオンラインでのワークショップツールをつかいました。付箋や線など、基本的なツールはもちろんのこと、画像もつかえますし、それがオンタイムで全員でつかえるところがすごいです。開発した人はえらい!!

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この研修では、「リアル」も追及。宮城県丸森町からの石塚養蜂園からのハチミツセットを各参加者の自宅に送りました。これも教材の一つです。研修の中で出てくる地域おこし事例の一つとして、これを活用した方法を考えていきます。養蜂家の石塚さんとのZoomを通じた交流も楽しかったです。ハチミツは美味しい。

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2日間を通じて、みなさんがMIROに慣れていって、参加型オンラインワークショップができるようになりました。その時に活躍してくれるのが、ファシリテーターです。この時は、石橋卓郎さんがもう一つのグループのファシリテーターとして活躍してくれました。

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今回、研修後に懇親会をZoomでやりました。14名それぞれが多様なご経験をもっているので、小さなグループをつくって、世界や国内での経験の話、キャリアの話、また日常のささいな、でも大切なお話など、とてもいい時間でした。お酒もはいって、かなりもりあがりました。(でも時間は1時間できっかりおわります。=これZoom飲み会の鉄則です。)

今回のアンケートの結果です。結果にあるように満足度も非常に高く、また有意義な内容となったようです。

↓アンケート結果↓

このような会は、今後とも続けていきたいと思っています。

で、さっそくですが、(笑)

5月16日(土)に、「グローカルなオンラインフェスティバル」と称して、以下のようなことをやります。

こちらがイベント告知ページです。

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よろしくお願いいたします

三好

GLFP.JP

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