【参加者募集】グローカルな仲間たちのオンラインフェスタ第二弾を開催!(6月20日(土))
2020/06/10 15:44:00 |
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グローカルな仲間たちのオンラインフェスタ【第二弾】をパワーアップして開催!
背景
グローカルな仲間たち(GLFPJP)は、国際協力と地域おこしの人々の相互乗り入れを目指してこれまでさまざまなイベントを開催してきました。今回、コロナの影響から生まれてきた新しい形のイベントを「グローカルなオンラインフェス」を開催します。
国際協力で活躍してきた青年海外協力隊の経験者は現在4万人以上、また国際協力で活躍してきたプロたちも多くが現在日本にいます。国際協力の現場で「ヨソモノ」として、世界中の異文化社会で活躍した彼らは、日本国内の地域おこしでも活躍できる人財です。しかし、国際協力人財の多くが母国日本の国内の地域のことについては十分な経験をもっていません。また、国内の地域とのつながりもほとんどない人が多いのが現状です。
一方、日本国内で活躍する「地域おこし協力隊」【毎年5千人以上】や地方創生のプロたち(地方再生マネージャーなど)も、やはりヨソモノとして異文化の中で活躍してきた人財です。その経験スキルは世界でも通用するものですが、そのグローバルな価値を十分に自覚しているひとはまだ少ないでしょう。または語学がないからと尻込みしているひとも多いかもしれません。。
先日、グローカルなオンラインフェス第一回【5月16日】で集まった人たちと、上記のような話になりました。グローカルな相互乗り入れの可能性についても熱く語られました。
【前回の様子:http://glfp.jp/blog-entry-129.html 】
前回の熱をそのまま引き継いで、今度は、コロナ後の社会でどのように国際協力と地域おこしの現場がつながり、どのような関わり方があるのかというテーマでフェスを開催することになりました。
主要なテーマ
・コロナ後の世界で、国際協力で活躍してきた人たちがどのような形で地方創生(地域づくり)に貢献できるのか、
・一方の国内の地方創生で活躍してきた人たちは、グローバル化する今後の新しい世界で、どのように関われるのか。
・その具体的な関わり方や、必要なスキルについて、両分野の関係者がざっくばらんに話合い、今後の発展につながる人脈を醸成します。
・(さらに上位目標として・・・)業界を超えた相互乗り入れのための組織化「グローカル人財プラットフォーム」が作れれば・・という夢についても模索します。
日時
2020年6月20日(土) 13:00- 21:00 (3部構成+ 懇親会)
第一部 スキル講座「新しい世界のコミュニケーションツール」 (13:00-15:00)
第二部 フェスウエビナー「ポストコロナの国際協力と地域おこし」(15:15-16:00)
第三部 パネルウエビナー 「新しい社会- 私たちの新しい関わり方-」(16:00-17:00)
場所
オンラインZoom

流れ
三部構成(13:00-15:00, 15:00-16:00, 16:00-17:00) + 懇親会
第一部「新しい世界のコミュニケーションツール」講座 (13:00-15:00)
Zoom, Miro などのオンラインツールのワークショップ勉強会を開催します。

オンラインのコミュニケーションで必須のツール【ZoomとMiro】について、参加型で実際にパソコンを使いながら学びます。講義はZoomで、ワークショップはMiroで、それぞれ実践的な使い方を実際ソフトに触れながら紹介。【少人数制10人限定につき有料】
第二部 フェスウエビナー「ポストコロナの国際協力と地域おこし」(15:15-16:00)
6つの部屋での同時多発型で自由討議セッションをします。(45分)
平野耕志(ひらのこうし)さん(ザンビア協力隊OV、体験型農園キウイフルーツカントリーJapan(静岡県)経営、協力隊OB会リーダー的存在)
「コロナ後の青年海外協力隊OVとして、地域の経営者として。」
三瓶裕美 (さんべひろみ)さん(雲南市地域おこし協力隊OV, つちのと舎代表、(一社)しまね協力隊ネットワーク代表、総務省地域おこし協力隊サポートデスク 専門相談員)
「コロナ後の地域おこし協力隊OVとして、女性として。」
鍋島 悠弥(なべしまゆうや)さん(地域おこし協力隊OV、一社えひめ暮らしネットワーク副代表、さかりば農園 オーナー経営者)
平山修一さん(ブータン協力隊OV、GNH研究所『現代ブータンを知るための60章』著者、JICA専門家)
「コロナ後の国際協力に関わる生き方について、ブータンの幸せ」
三宅創太さん(創生する未来理事『ツクル論』著者。北海道猿払、未来型地域づくり)
「コロナ後の地方創生とグローカル人財について」
「コロナ下でふるさと財団支援事業の現場で見えてきたこと」
三好崇弘(グローカルな仲間たち主催、宮城大学客員教授)
「グローカル地域おこしの再考: コロナ後に活かす6つの評価視点」
セッションの部屋の数は、事前の応募フォームでの参加意向をみて、数が平均になるように統合・調整します。聴講・参加を希望される部屋を応募時に選んでください。なるべくご期待にそえるようにします。
第三部 パネルウエビナー (16:00-17:00)

演者と6つの部屋に分かれていたみなさんが一緒になって、全体でパネルディスカッション(50分)
テーマ:
「コロナ後に活躍できるひととは-グローカル協力人財とは」
「人財を活かすためのプラットフォーム・組織化について」
おまけ~交流会 懇親会 (17:30- 21:00)
Zoom上で有志で行います。話題はなんでもありです。
予想されるテーマ。
「グローカル協力人財プラットフォーム」「研修・人づくり」「企業・大学・行政とのマッチング」「コロナ後のワークライフバランス」など
■応募方法■
応募は以下のGoogle Formで入力してください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓参加費
第一部の研修のみ有料(2000円)で、その他は無料で参加できます。
Author:GLFP.JP
(G-local Friends & Professionals Japan)
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