【報告】高校生たちといくザンビアツアーオンラインを6月28日(日)に開催しました!!
2020/07/03 10:05:00 |
レポート |
コメント:0件

2020年6月28日(日)に、宮城県丸森町・白石市在住の高校生2名(石塚旦さん、熊谷康平さん)が企画した「高校生と行くザンビアツアー」が開催されました。
本ツアーは、すべてオンラインでZoomをつかってやりました。まずは、以下のダイジェスト版をみてください。
オンラインだけど、羽田空港からスタートして、臨場感がありました。
02
今回、若い人に参加してほしい!ということで、参加者を高校生・大学生に絞りました。そして参加していただいたのは、高校生や大学生、小学生の方も保護者の方と一緒に参加してくれました。
03
主催したのは、昨年、ザンビアの村ホームステイツアーに参加した高校生の2人です。企画から集客まで、がんばりました。ザンビアの体験で一機に世界が広がったとのこと。この感動をみんなにも少しでも感じてほしいとのことでした。
04
羽田空港から始まり、ドバイ空港、そしてザンビアのルサカ空港までの旅。そして、ザンビアについたとたんの、この歓迎ぶり!一つ一つの旅を追体験します。
05
入管を突破しよう! 突破したらまずいです(笑)が、つまり国際空港での入国管理官とのインタビュー体験を参加者にしてもらいました。こんな「試練」がどんどんきます!
06
入国管理官役は、ザンビア人の方です! 現在、東北大学大学院でコンピューターを学んでいるプライドさんが、ザンビアン英語で、優しく(楽しく)入国管理「突破!」体験を演出していただけました。みんな、英語にどきどきです。
07
村でのホームステイの様子をレポートする高校生。村の生活、料理、シャワー、トイレ、そして火の回りであつまる人々、そして子供たち。彼らからみたザンビアの村の生活が活き活きと彼らの言葉でつづられていきます。
08
次に村でのコミュニケーション体験。日本人として、村の人たちにどう挨拶して、日本をどう紹介するかというロールプレイをしました。参加者の中には、ザンビアの現地語の一つであるベンバ語に挑戦するひとも! いきなりのベンバ語で「ムズカシィ!」と頭を抱えるザンビア人のプライドさん。(笑)
上の写真にも写っていますが、当日は、ザンビアでクリニックを建設している宮地貴士さん(秋田大学医学部)もゲスト参加。高校生たちと対談のセッションもしました。
09
最後の最後に自分たちがすんでいる宮城県丸森町+白石市のふるさと紹介もしました。台風の被害も大きかった地域ですが、自然と文化にあふれた魅力ある地域です。
観光スポットを紹介して、「ぜひいらしてください!」とアピールしていました。
今回参加していただいた方全員に宿泊クーポンなどの丸森町ゆかりの素敵なプレゼントを贈ることになっています。
以下がアンケート結果です。とても高評価ですね。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
この後、高校生たちは、地域の方々から、「大人向け」のザンビアツアーをやってほしい!といわれたとのことでした。
またオンラインだからこそ、全国の高校生や大学生グループとの新しいつながりもできたようです。すばらしいですね。
グローカルな仲間たちとしては、このような地域のよさを全国・全世界でつながれるようなイベントをこれからも応援していきます。
報告: 三好 崇弘
グローカルな仲間たち
------------ 関連サイト----------
白石高校(宮城県)
https://hakko.myswan.ed.jp/宮城県丸森町
http://marumori.jp/昨年のザンビアツアーの報告
http://glfp.jp/blog-entry-95.html
プロフィール
Author:GLFP.JP
(G-local Friends & Professionals Japan)
グローバルにローカルにいろいろな人がつながり、各自の枠を超えた新しい価値や生き方を見つけるための「場」を提供しています。メンバーになるには下の「メーリングリストに参加する」にメールアドレスを入れてください。
最新記事
予定イベント一覧
★8月30日31日 ザンビア人たちと夏の宮城県で考える農村開発
★9月2日3日 群馬県中之条でのプロジェクトサイクルマネジメント講座
★日程未定 アフリカとつなぐオンラインイベント
★日程未定 参加型事業計画法PCMを学ぶ一日講座
★日程未定 評価(Evaluation)一日講座
★日程未定 教育につかうメタバース道場(教育者向け)
/
ブログ内の検索
主催者にメールする
閲覧者数カウント
コメント
コメントの投稿