【報告】東京大学大学院のプロジェクト主催のセミナー(8月7日(金))でリモートフィールドワークを紹介してきました。
2020/08/12 00:00:00 |
レポート |
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コロナが変えた新しい世界。不便になったこともたくさんありますが、一方で「こんなやりかたがあったんだ」「これでいいんだ」と気づくこともたくさんありますね。
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先日2020年 8月 7日(金)19:00〜20:30に、東京大学大学院のプロジェクト【「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション】が、フィールドワークをリモートで体験するワークショップを開催しました。
グローカルな仲間たちからは主催者の三好、GIS研修でおなじみの半井さん、PCMオンライン研修でおなじみの石橋さん、ディズニーネタのセミナーでおなじみ?の小黒さんがガイドとして企画から参加して、リモートフィールドワーク(RFW: Remote Field Work)という、遠隔で地域現地調査をする方法について紹介しました。
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当日は120名を超える参加がありました。日本だけでなく、ヨーロッパやアジアからも参加がありまして、オンラインならでわの強みを感じることができました。
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リモートフィールドワーク、どんな感じでやるのか、といいますと。Google MapとStreet Viewという地図と地域の実際の写真を地図上でみることができるシステムを使います。
よくわかりませんよね・・・・こんな感じです。
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Youtube
これは事前練習の動画です。私(三好)が独り芝居しています。イメージはつかめるのではないかと思いますが・・(笑)実際は、これに多くの参加者(それぞれ20名~25名)がはいって、ワイワイと意見を言いながら進めていきました。
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果たしてこれを「フィールドワーク」というのか。アジア経済研究所の佐藤寛先生より講評がありました。基本的な情報をえることはできそうです。一方で、課題もあります。そして、思った以上の成果もありました。(これは参加した人だけの情報にしておきます。)
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Google Mapだけでなく、ZoomやMIROなど、さまざまなツールがあります。これを組み合わせることで、これまでとは違ったフィールドワークができるのではないでしょうか。
コロナでできないことを数えるよりも、できることを数えると、結構ありそうです。そして楽しそう!
グローカルな仲間たちは、これからも「できそうなこと」を楽しくやっていきたいと思っています。
(PCMオンライン研修の様子)
最後になりましたが、このような機会をつくっていただいた東大大学院のプロジェクトの関係者のみなさま、そして、セミナーに参加していただいたみなさま、本当にありがとうございました。
報告者 三好
グローカルな仲間たち
----------------------- 関連リンク-------------------------
東京大学大学院プロジェクトでの募集していました。
https://gsfs-shinchi.edu.k.u-tokyo.ac.jp/home-japanese/workshop東京大学大学院新領域創成科学研究科「環境エネルギーまちづくり」を通じた地域社会イノベーション・新地アーバンデザインセンター(UDCしんち)
福島県新地町ってドコ?
https://www.shinchi-town.jp/soshiki/3/kanko-map.html
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