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【募集】国際協力を身近に感じるPCMオンライン研修「アフリカ・トーゴ編」(2月21日日曜日)

2021/02/04 16:39:00 | ニュース | コメント:0件

☆開催に向けて☆
 「グローカルな仲間たち」は、国際協力と日本の地域づくりの融合を目指して、さまざまな研修会やイベント、現場訪問などを開催してきました。
 その一つとして、国際協力の世界で50年以上にわたり使われているロジカルフレームワーク、それを作り管理するPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を、国内の地域づくりに応用する研修を開催してきました。
PCMサイクル 地域づくりPCM研修神谷09
     PCMの考え方  と  研修の様子

PCMウェブナー報告200408_05
  オンラインPCMの様子
 グローカルな仲間たちでは、コロナと共生する新しい社会のスキルとして、これまで5回「グローカルなPCM研修」をウェビナー(Webnar: オンラインでの参加型)スタイルで試験的に実施してきており、オンラインならではのたくさんの効果が発見され、現在では定番のコースとなりました。

 コロナの影響は、グローカルに活躍する若者にも大きな影響を及ぼしています。世界で活躍をしようとしていた若者・大学生が外に出れなくなっています。一方で、オンラインで自由にどこからでも誰でもつながる技術ができました。国際協力のツールPCMをリアルな学ぶことで、海外だけでなく国内でも活躍できる人材に育ってほしいと思います。

 この度、「国際協力サロン」という、国際協力に熱い志をもつ若い人たちがあつまり、「国際協力について学び、おもしろいことを社会に生み出し、世界を良くしたいという同じ志をもった仲間がつながる」グループから、ぜひグローカルな仲間たちのPCM研修を受講したいというオファーがありました。

 今回は国際協力、舞台は、アフリカはトーゴ共和国、そしてテーマは「村づくり」です。

トーゴに輝く未来を…4つの村に、100個のトイレを作りたい

  国際協力サロンの方々が成功させたクラウドファンディング「アフリカトーゴ共和国の村にトイレをつくる!」。なぜアフリカ・トーゴの村にはトイレが必要なのでしょうか? 村づくりにどのような意味があるのでしょうか? 子供たちにとって、また大人たちにとって、どのような村をつくっていくべきなのでしょうか? そして、私たち(外部者)は、どのようにかかわるべきなのでしょうか・・・。

 リアルな課題を、PCMという国際協力の定番ツールを学びながら、一緒に「楽しく」考えていきましょう。グローカルな仲間たちのメンバーが参加できる枠を、国際協力サロンからいただけましたので、ぜひ、ご興味ある方はご参加ください。


☆概 要☆

タイトル: 国際協力を身近に感じるPCMオンライン研修「アフリカ・トーゴ編」
特徴:
1) 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を学ぶ実践的な研修です。
2) 国際協力だけでなく、国内の地方創生も融合させた新しいアプローチ。
3) PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験。個人的なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。
4) PCMの研修を「完全なるウェビナー」(Web+Seminar)のスタイルで体験します。ウェブを通じたファシリテーションの実例に触れられます。PCMの研修ではまったく新しいの取り組みです。
5) アフリカ・トーゴの「本物の特産品」(下記参照)が自宅に届きます。リアルな体験。国際協力サロンのメンバーとの関係づくりができます。

日時:  
    2021年2月21日()   
   時間は 9:30- 17:30 (+ 懇親会 1時間)

プログラムについて: 
「国際協力サロン」の画像検索結果
  本事業は、「国際協力サロン」との協力プログラムです。多彩なメンバーが集う国際協力サロンのメンバーが集う研修に、一緒に参加する形となります。国際協力サロンではさまざまなイベントを実施しています。研修後には交流が広がります。 

場所: ウェブ上 ZOOM (パソコン画面内)を活用します。

講師: 
 三好崇弘  太田みほ
   三好崇弘(プロフィール)         太田 美帆(玉川大学 リベラルアーツ准教授)

 上記の講師に加えて、当日はファシリテーター(グループワークの進行役)も配置予定です。

参加資格: 国際協力や日本の地域おこしなど、興味がある方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。高校生も可。ある程度のパソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日はパソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。

募集人数: 若干名(国際協力サロンのメンバーに交じって受講していただきます)

参加費: 特別価格* 4,000円 (一般の方)
             招待価格*  2,000円 (フルタイムの学生の方。
   (*通常の価格設定は7,000円ですが特別価格です。上記料金はpdf資料代、教材としての特産品、懇親会を含みます)
   「大学生・大学院生」の方は、応募時に該当箇所にチェックしてください。

参加方法: 以下から登録してください。(2月12日金に締め切り)
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 https://forms.gle/RjxbBi1puj65TCAS9

抽選方法について:  応募登録者の中から、国際協力サロンが年齢・性別・専門・興味などを参考に若干名を抽選します。応募人数が多い場合には事前の予告なく締め切ることもございます。
 
その他: 本研修会は、「グローカルな仲間たちGLFP.JP」が企画実施し、有限会社エムエム・サービスが運営管理する事業です。 受講者で一定の参加をした方には「PCMウェブナー研修 受講証明書」が発行されます。

PCMトーゴ編
☆プログラムの構成☆
午前
セッション1
1 オンラインツール導入(ZoomとMiro)
2  PCMとは
3 資源分析と問題分析
午後
セッション2 
4 解決分析と事業化の選択
5  事業化とロジックモデル
6  ロジカル・フレームワーク
7 指標の設定と 外部条件(概要) 
8 モニタリングと評価(概要)
      懇親会(こちらは希望者のみ)

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【解説: PCMについて】
PCMとは 

PCM」= プロジェクト・サイクル・マネジメントとは、国際協力や国内でのまちづくりなどで活用されている、様々な意見を具体的なプロジェクトに変えて、実施から評価までを一貫して管理運営する各ツールが統合された手法です。今話題のロジックモデルや評価システムまでも含むマネジメントツールの宝庫です。


オンラインだからパソコンがあれば、どこからでもつながれる。みんなで一緒に楽しく学びましょう!
 
参加方法: 以下から登録してください。2月12日金に締め切り)
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
    https://forms.gle/MmvCcXa5Jc2wnBCU7
   
ご質問等は本ページの右の「主催者にメール」からお送りください。
または以下のメールアドレスでもご質問を受け付けています。


GLFP.JP 三好

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「国際協力サロン」の画像検索結果
国際協力サロン


テーマとなるアフリカ・トーゴ支援のクラウドファンディング
https://readyfor.jp/projects/togonomirai

南会津PCM報告11
オンラインPCMの様子
http://glfp.jp/blog-entry-168.html

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