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【募集】国際協力を身近に感じるPCMオンライン研修「ケニア/マラウィx富山県氷見編」(4月3日土曜日)

2021/03/22 11:29:00 | ニュース | コメント:0件

現在、企画調整中です。内容が変更されることもあります。今から応募できます。
☆開催に向けて☆
 「グローカルな仲間たち」は、国際協力と日本の地域づくりの融合を目指して、さまざまな研修会やイベント、現場訪問などを開催してきました。
 その一つとして、国際協力の世界で50年以上にわたり使われているロジカルフレームワーク、それを作り管理するPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を、国内の地域づくりに応用する研修を開催してきました。
PCMサイクル 地域づくりPCM研修神谷09
     PCMの考え方  と  研修の様子

PCMウェブナー報告200408_05
  オンラインPCMの様子
 グローカルな仲間たちでは、コロナと共生する新しい社会のスキルとして、これまで5回「グローカルなPCM研修」をウェビナー(Webnar: オンラインでの参加型)スタイルで試験的に実施してきており、オンラインならではのたくさんの効果が発見され、現在では定番のコースとなりました。

 コロナの影響は、グローカルに活躍する若者にも大きな影響を及ぼしています。世界で活躍をしようとしていた若者・大学生が外に出れなくなっています。一方で、オンラインで自由にどこからでも誰でもつながる技術ができました。国際協力のツールPCMをリアルな学ぶことで、海外だけでなく国内でも活躍できる人材に育ってほしいと思います。

 この度、「国際協力サロン」という、国際協力に熱い志をもつ若い人たちがあつまり、「国際協力について学び、おもしろいことを社会に生み出し、世界を良くしたいという同じ志をもった仲間がつながる」グループから、ぜひグローカルな仲間たちのPCM研修を受講したいというオファーがありました。

  今回は国際協力、舞台は、アフリカはケニア共和国、そしてテーマは「生計向上」です。

 (ケニアからこんにちは!)

 国際協力サロンの方々がクラウドファンディングの対象地として選んだのは、ケニア共和国の農村部。自然が豊かなこの土地はアフリカ最大の湖、ビクトリア湖に面しており、漁業が非常に盛んです。しかしながら、気候変動による生態系への影響や、これまでの乱獲による収量の低下などにより漁業は大打撃を受け、住民の所得水準は軒並み低下。「これからどうやって生計を立てていけばいいのだろう。」住民は口々につぶやきます。

 

 現地の課題をもとに、参加者の皆さんでPCMという国際協力の定番ツールを学んでいきます。そして「どうやったら、住民の所得が向上するのだろう?」という問いをもとに、実際にPCMというツールをグループワーク形式で使っていきます。オンラインで、ケニアとつなぐほか、日本からヒントになりそうな事例(氷見市のフィッシュレザー)を現場でつなぎます。当日には同じ課題を共有する他の国(マラウィ)ともつなぐ予定です。


 リアルな課題を、PCMという国際協力の定番ツールを学びながら、世界とつながり、一緒に「楽しく」考えていきましょう。グローカルな仲間たちのメンバーが参加できる枠を、国際協力サロンからいただけましたので、ぜひ、ご興味ある方はご参加ください。

☆概 要☆
PCMケニアマラウィ氷見編
タイトル: 国際協力を身近に感じるPCMオンライン研修「ケニア/マラウィx富山県氷見編」

特徴:
1) 国際的に活用されている「PCM:プロジェクトサイクルマネジメント」を学ぶ実践的な研修です。
2) 国際協力だけでなく、国内の地方創生も融合させた新しいアプローチ。
3) PCMの強みである世界で通用する論理性(ロジック)や「みんなを巻き込む力=ファシリテーション」を体験。個人的なプロジェクトにも当てはめる実践力を磨きます。
4) PCMの研修を「完全なるウェビナー」(Web+Seminar)のスタイルで体験します。ウェブを通じたファシリテーションの実例に触れられます。PCMの研修では新しいの取り組みです。
5) ケニアやマラウィとライブ中継、また氷見市から「本物の特産品」(下記参照)が自宅に届きます。リアルな体験。オンラインで世界や国内、そして国際協力サロンのメンバーとの関係づくりができます。

日時:  
    2021年4月3日()   
   時間は 9:30- 17:30 (+ 懇親会 1時間)

プログラムについて: 
「国際協力サロン」の画像検索結果
  本事業は、「国際協力サロン」との協力プログラムです。多彩なメンバーが集う国際協力サロンのメンバーが集う研修に、一緒に参加する形となります。国際協力サロンではさまざまなイベントを実施しています。研修後には交流が広がります。 

場所: ウェブ上 ZOOM (パソコン画面内)を活用します。

講師: 
 三好崇弘  
   三好崇弘(プロフィール)       

 上記の講師に加えて、当日はファシリテーター(グループワークの進行役)も配置予定です。

参加資格: 国際協力や日本の地域おこしに、興味がある方。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。高校生も可。ある程度のパソコン技術(ワードの描画で簡単な図を描ける程度)と、当日はパソコン(カメラとマイク付き)とWifi接続(自己負担)が必要です。

募集人数: 若干名(国際協力サロンのメンバーに交じって受講していただきます)

参加費: 特別価格* 5,000円 (一般の方)
             招待価格*  2,000円 (フルタイムの学生の方。
   (*通常の価格設定は8,000円ですが特別価格です。上記料金はpdf資料代、教材としての特産品、懇親会を含みます)
   「大学生・大学院生」の方は、応募時に該当箇所にチェックしてください。

参加方法: 以下から登録してください。(3月29日月に締め切り)
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 https://forms.gle/K8reJcw39npSxU1B7

抽選方法について:  応募登録者の中から、国際協力サロンが年齢・性別・専門・興味などを参考に若干名を抽選します。応募人数が多い場合には事前の予告なく締め切ることもございます。
 
その他: 本研修会は、「グローカルな仲間たちGLFP.JP」が企画実施し、有限会社エムエム・サービスが運営管理する事業です。 受講者で一定の参加をした方には「PCMウェブナー研修 受講証明書」が発行されます。

☆プログラムの構成☆
午前
セッション1
1 オンラインツール導入(ZoomとMiro)
2  PCMとは
3 資源分析と問題分析
午後
セッション2 
4 解決分析と事業化の選択 (途中、氷見の事例紹介)
5  事業化とロジックモデル
6  ロジカル・フレームワーク +(ケニアやマラウィへの発表)
7 指標の設定と 外部条件(概要) 
8 モニタリングと評価(概要)
      懇親会(こちらは希望者のみ)

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【解説: PCMについて】
PCMとは 

PCM」= プロジェクト・サイクル・マネジメントとは、国際協力や国内でのまちづくりなどで活用されている、様々な意見を具体的なプロジェクトに変えて、実施から評価までを一貫して管理運営する各ツールが統合された手法です。今話題のロジックモデルや評価システムまでも含むマネジメントツールの宝庫です。


オンラインだからパソコンがあれば、どこからでもつながれる。みんなで一緒に楽しく学びましょう!
 
参加方法: 以下から登録してください。(3月29日月に締め切り)
    ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
 https://forms.gle/K8reJcw39npSxU1B7

 
ご質問等は本ページの右の「主催者にメール」からお送りください。
または以下のメールアドレスでもご質問を受け付けています。

GLFP.JP 三好

----------------------- 関連情報 ---------------------------
「国際協力サロン」の画像検索結果
国際協力サロン


テーマとなるアフリカ・ケニア支援のクラウドファンディング

https://camp-fire.jp/projects/view/221387


iPhone Case [buri]
課題解決のヒント日本(氷見市)の「フィッシュレザー」(tototoのHP)

写真の説明はありません。

https://www.facebook.com/ChillingTours
もう一つの課題共有地「マラウィ」の事例。

南会津PCM報告11
オンラインPCMの様子
http://glfp.jp/blog-entry-168.html

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