【募集】日本発明のソーラーシェアリング(営農型発電)発祥の地ソーラー設備整備体験会10月23日(土)11:00-16:00の募集
2021/10/11 10:37:00 |
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写真:実証農園に設置されたソーラーシェアリング発電設備(5kWh発電可能な最新式の設備です)
グローカルな仲間たちでは、さまざまなイベントをこれまで実施してきました。現地に入ってリンゴ狩りや魚釣り、酒蔵巡りなども実施してきました。そして・・今回は、世界のエネルギー問題解決につながると注目の農業で使いながら太陽光発電を行うソーラーシェアリングの発祥の実証実験場に非公開の研究施設を訪問するリアルイベントを、市原市(千葉県)で企画しました。次世代の自分で組み立てできる新開発ソーラーシェアリング実証設備整備のお手伝い参加と勉強会です。参加費は無料ですが、施設整備の一環として簡単な草取りなどお手伝いをおねがいします。爽やかな秋の野外体験会です。軽く汗を流しませんか?
非公開の研修施設詳しく知りたい方はこちらをクリック。🌞ソーラーシェアリングとは
「ソーラーシェアリング」とは、農地、養殖漁場や牧畜場、あるいは庭園、屋上に降り注ぐ太陽光を事業や便益を継続しながら、害になる強烈な光線や、余剰の太陽光で、発電を行うことをいいます。太陽エネルギー(solar)を分かち合う(sharing)ことから、名付けられた新しい言葉(概念)です。長島彬氏が2003年に発案され、2005年に公開特許公報(特許2005-277038)で公知の技術として公表されています。
🌞営農型太陽光発電
「ソーラーシェアリング」の中で最も注目されているのは「営農型太陽光発電」です。「営農型太陽光発電」とは、農地に支柱を立てて上部空間に太陽光発電設備を設置し、農業生産と発電とでシェアする仕組みです。 作物の販売収入と売電による継続的な収入を得ることができます。
-------------- イベント概要---------------
🌞タイトル: 日本発明のソーラーシェアリング(営農型発電)発祥地施設整備体験会in市原(ソーラーを設置体験してみよう!)
🌞とき: 2021年10月23日(土) 11:00- 16:00
🌞ところ:千葉県市原市 ソーラーシェアリング実証研究施設(所在地は非公開です。参加者へは集合場所をお知らせします。研究施設の性格上ご理解ください。)
🌞募集人員:5・6名程度 車での参加をお勧めします。施設の都合で、駐車スペースが限られています。車で4台程度のため、グループでの参加をおすすめします。
(ファミリー子どもさんなどの参加歓迎です。)当日は、新開発設備の組み立て作業を行っています。施設の整備作業に一部参加する形で実施します。応募者多数の場合、主催者で選抜させていただく場合もございます。ご容赦ください。
🌞参加費:無料(現地指定集合場所、解散)
🌞参加の準備物:①昼食②屋外で使える椅子やシートをご持参ください。(ソーラーシェアリング施設の下で皆さんで食事会を予定しています。)③お茶・コーヒーを飲むためのマイカップ(太陽光発電の電気で沸かした飲み物を飲みます)④汚れても良い格好、靴(長靴など)手袋を持参してください。(1時間程度の草取りなど、農園の整備作業協力をお願いします。)電動草刈機など道具はありますが、鎌など園芸作業用具をお持ちの方は、持参いただけると幸いです。⑤安全な作業のための防護ヘルメットなど(お持ちの方のみ必須ではありません。)
・訪れるのは千葉県の市原市(数年前の台風でゴルフ練習場の柱が倒れた自治体)です。今回訪問先のソーラーシェアリング実証施設は、農地の上に、面積の30%程度のソーラーパネルを設置し、太陽光を植物とシェア、土地を有効活用するという日本の長島彬さんが発明した方式の特許申請のデータを取得した実証試験場です。
・日本はすでに面積あたりの太陽光発電は世界2位で、「太陽光発電のスペースがない」「太陽光発電の施設は環境破壊でむしろ良くない」など言われていますが、実際にはソーラーシェアリングを導入することで、日本中の電力を十分賄えるだけのポテンシャルがあるとも言われています。風力やバイオマス発電などにくらべ、発電コストは最も安いソーラ発電を普及させる解決方法として国会でも紹介され注目されています。
・現地に入り、実際に施設整備作業に参加して自分の目で確かめてください。当日は、長島先生の直接事業パートナーとして活動する専門家に参加いただき、わかりやすく解説していただきます。また、会場では、天候が良ければソーラー発電した電気で沸かしたお湯で美味しいコーヒーやお茶を飲みながらお話を聞く予定です。
・参加の方は、ソーラーシェアリング農場の草取りや、設備の整備などの簡単なお手伝いを参加の条件としています。体も動かしていただきます。世話役としてGLFP勉強会でもファシリテーターとして参加している地域力創造アドバイザーの塚田さんが長島彬さんのソーラーシェアリング普及団体のメンバーとして活動しており、イベントガイドとしてサポートし楽しく実施する予定です。参加者はイベントガイド指示を守り、安全に努めていただくようにお願いいたします。
・SDGs・脱炭素社会実現には再生エネルギーとして活用方法や自分で将来使う電力を作ってみないなど、エネルギー問題にご興味ある方はこの機会にご参加ください。
🌞追記:今回のイベントは、長島先生が設計した風速70mでも倒壊しない、一般の人でも組み立て可能な設計の発電設備の実験を行う作業にあわせ実施するものです。設備の実験作業が優先となります。施設整備メンバーの一員としてご参加いただきます。簡単な草取り、片付けなど指示されることがあります。観光的なサービスはありませんので、ご理解の上ご参加ください。(以下一部設計の資料から)
写真:60年の耐久性を考え設計された国産アルミ製の構造材
写真:今回実証調査用に設置された4m×8mの装置。この装置の下で昼食、ティータイムを過ごすことを予定しています。
🌞プログラムおよび当日(23日土曜日)の予定):
21日夜 参加者向け集合場所連絡および
事前オンライン学習動画の限定公開動画をご覧ください。(10分程度) 「ソーラーシェアリングとは?」「現地情報」
--- 以下、23日現地予定----
11:00 千葉県市原市指定集合場所 集合 実証施設へ移動。
11:10 現地施設の説明・現地での簡単な整備作業(草取り・実証施設の実験作業のお手伝いなど)
12:00ごろソーラーシェアリング施設の下で屋外で昼食(各自持参してください)
ミニソーラーシェアリング勉強会・質疑応答を行います。→ソーラーシェアリング発明者長島彬氏の運営の普及啓蒙団体メンバーの方からのわかりやすく説明いただきます。聞きたいことがあればその場でなんでもお聞きください。
15:00ごろ ティーブレイク休憩 太陽光発電で作った電気で、お湯を沸かし、コーヒー・お茶など飲みましょう。
16:00ごろ 片付けして解散 終了
やさしいソーラーシェアリング専門家がいろいろなお話ししてくれます。
🌞申 し 込 み: 以下から申し込みください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
https://forms.gle/ZMhsVtwKLziQJ5ZV8
締め切り: 21日(木)12:00正午
🌞その他
*本イベントは現地参加イベントです。雨天でも実施予定です。実施内容は、天候などの都合で変わる場合もございます。車ごとご家族や数名での参加も可能です。集合時間に遅れてもご参加いただけます。気楽にご参加ください。(事前登録のない方の当日参加はおことわりします。)
*現地所要時間ですが、東京渋谷駅からクルマで首都高速・アクアラインを使い、市原の現地まで およそ1時間30分ほどかかります。土曜日ですので、車の混雑が発生する可能性があります。時間に余裕を持ってご参加ください。
*当日は、GLFPの学生メンバーなどが参加し、長島彬氏設計のソーラーシェアリング量産試作機の施設実験に参加する形で実施します。参加者に作業のお手伝いをお願いする場合がございます。その場合はご協力をお願いします。

SDGsへの参加、脱炭素社会に何をすれば良いか?お考えのあなた。ヒントを見つけてください!
主催:グローカルな仲間たち
責任者:地域力創造アドバイザー 塚田佳満
企画: ソーラーシェアリング3s推進コンソーシアム
協力:ソーラーシェアリングオリジン
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市原市ソーラーシェアリング発祥の地(訪問地の紹介)
https://www.city.ichihara.chiba.jp/article?articleId=60237607ece4651c88c1855b城南信用金庫 みんなのソーラーシェアリング広場
https://www.jsbank.co.jp/solar/城南信用金庫 「ソーラーシェアリング」発案者 長島 彬先生にインタビュー!
https://www.jsbank.co.jp/solar/interview.html農林水産省 営農型発電(ソーラーシェアリングについて)
Author:GLFP.JP
(G-local Friends & Professionals Japan)
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