【報告】ササカワ・アフリカ財団と行く!アフリカ横断オンライン ☆ クエスト&ギャザー☆を開催しました(6月22日 18:00~)
2022/06/23 22:02:00 |
レポート |
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アフリカを農業の力で豊かにする活動をつづけているササカワアフリカ財団は、アフリカの4カ国に常駐オフィスを配置する国際的な機関です。2022年6月22日、アフリカをもっと身近に感じてもらうためのオンラインイベントを、グローカルな仲間たちとともに開催しました。
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オンラインの会場はふたつ。Zoomともう一つは特設会場としてメタバース空間を用意しました。Zoomでのやりとりを、メタバース空間においた巨大なビジョンでみることができます。
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MCはグローカルな仲間たちの三好、そしてファシリテーターとしてササカワアフリカ財団の若きスタッフたちが担当しました。加えてフランス語(アフリカはフランス語を話す国もあります)サポーターとしてグローカルな仲間たちメンバーの八木さんも参加!
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さあ、いよいよ開始です。平日の夜にもかかわらず、小学生から高校生、そして大人も来てくれました。すでにアフリカとはつながっているようです。ワクワク!
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リアルな会場も2つです。一つはササカワアフリカ財団のオフィス。もう一つはここ↑。どこ!? 財団から徒歩10分のレンタルスペース。リアルで参加する大学生やミャンマーからきたITエンジニアが遊びにきてくれました。
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最初のトップバッターは・・・エチオピアです! エチオピアの現地スタッフから、エチオピアの国の大きさや地理歴史を紹介。英語ですが、日本語訳もついて、またチャットをつかって日本語訳サポートもあるので安心!
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このあとクイズタイムになります。3問のクイズがだされて、4つのチームに参加者は分かれて回答を決めます。その間に、立ち話タイム! エチオピアのひとは、日本の着物がとても気になるようで、着物にかんする質問が飛び交いました!
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次の国にいきましょー。地球地図をぐるりと散歩すると・・・大きな湖がある国にたどりつきました。そこは「ウガンダ」です。ビクトリア湖がきれいですね。
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ウガンダのスタッフから食べ物や文化についての紹介がありました。いろいろなおいしそうな食べ物がありますね~。そして、クイズタイムです。
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クイズタイムで、チームの人たちが考えている間の立ち話タイム。やっぱり着物が気になるみたい!(笑)あと、ビールの話題でもりあがりました。
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さて、次の国は・・・・・ナイジェリア! です。クイズの様子。すごい色のソースですね!! (笑)なんなんでしょー。答えは「Leaf!葉っぱ(笑)」、何の葉っぱ・・・・答えを聞いてもよくわからない! うーん食べてみたい。
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ナイジェリアのスタッフはちょうど出張中とのことで、出張先の車からスマフォでレポートをしてくれました。外の様子も見れて、臨場感があっていいですね。
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最後に向かった国は・・・・あれれ、砂漠ですか? どこに首都があるのだろう? ここはどこ?
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ここはマリです。フランス語が共通言語としてはなされているマリは、砂漠地帯もひろがり、さまざまな文化が融合していてとても魅力的でした。
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それぞれのクイズに答えて正解すると、その国のコインが点数として加算されます。結果AチームとCチームの同時優勝!という結果になりました。アフリカお土産のプレゼントが当たります。
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第二部は4つの国ごとにわかれて、じっくりとお話タイムです。ファシリテーターの方が通訳もしてくれて、直接、アフリカの国々のひととお話できるなんて、すごい時代ですね~。みんな楽しそうです。
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みなさんディスカッションをしている間、メインか画面ではメタバース会場をぐるりと一周。もう夕焼けがみえてきて、そろそろ終わりの時間になりました。はー、疲れた。いい疲れだ・・・。
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最後にみなさんで記念撮影をしました。短い時間でしたが、"Good Bye" 「またねー」とお互いに言い合っていて、お友達ができたみたいですね。リアルに会える日もいつか来ると思います。
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スタッフのみなさんとリアル会場でお疲れ様会。大学生たちにとっては、ササカワアフリカ財団のみなさんといろいろなお話をすることでさまざまな気づきがあったようです。
--参加者の声から--
👨・4ヶ国を飛行機に乗って旅するという設定は面白く、次はどこに行くのかというわくわく感がありました。
👩・三好様はじめ、スタッフのみなさまが気さくで、楽しい雰囲気を作ってくださいました。
👨・各グループにファシリテーター兼通訳の方がいたので、気軽に参加できました。現地の方と話すという貴重な機会をありがとうございました!
👦・チーム戦にすることで、他の参加者とも交流でき、アフリカの国々の「へぇ~」そうだったのか!といった豆知識も得られて有意義な時間でした。
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良かったですね!
特設のメタバース会場はずっと開いています。
↓入場無料!
入ったら冒険してみてください。
「探してみよう!」ゲーム: 会場にある以下のものをさがしてみましょう!
1. 肩車から落ちそうな子供! (あぶなーい! おじさん手を離さないで!)
2. あるものをぶんぶん振り回す小象 (ちぎれちゃうゾー!?)
3. 素敵なサルサを踊るおじさん(一緒におどろう! ミュージックをOn/Offできます。Onにしておいてね。)
4. ある野菜がコロンと転がってます。(アフリカでも食べられている野菜。何かな?)
5. ソファで笑顔で迎えるおじいさん(一日一善、人類皆兄弟! 知ってるかな?)
6. ぷくぷく水槽(魚は何匹泳いでる? 動体視力の限界に挑戦!)
7. 秘密のかくし部屋があり、そこには財宝があるという噂が・・。そして次の世界にワープするボタンが・・。
そのほかにも・・ササカワアフリカ財団のスタッフの手作りでいろいろな情報がありますので、そちらも楽しんでみてください。
それでは参加してくださったみなさま、ササカワアフリカ財団のみなさま、特にアフリカ4カ国のスタッフの方々、ありがとうございました。
See you next time in the world! ですね。
また会う日まで。
三好👦
グローカルな仲間たち主催
-------関連情報--------
https://www.saa-safe.org/jpn/*ササカワ・アフリカ財団は、アフリカの小規模農家に支援を行っている日本の国際NGOです。アフリカでは長年、食料不足や飢餓、栄養不良の課題が続いていて、アフリカの人口の約7割を占める小規模農家の多くは貧困の状態にあります。それらの課題を解決するために、私たちは「魚を与える」のではなく「魚の釣り方を教える」というアプローチで、エチオピア、ナイジェリア、マリ、ウガンダの4カ国を中心に、食糧増産のための知識や技術を小規模農家に普及する活動をしています。他にも、農作物が腐らないようにするための貯蔵技術や、脱穀・製粉などの農産加工技術の指導、農業ビジネスの資金支援や、農業組合の強化などにも取り組んでいます。
* グローカルな仲間たち(GLFP.JP)は、国際協力と地域おこしを2大テーマに研修会やイベントなどを不定期でしているサロン(異業種交流会)団体。700名が登録。年間30本ほどイベントを実施。さまざまな新しい取り組みを試すサンドボックス的な組織でもある。以下、昨年の実施イベント例↓
プロフィール
Author:GLFP.JP
(G-local Friends & Professionals Japan)
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