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【募集】価値を見つける! 評価(Evaluation)入門研修(1日)の参加者募集(4月15日開催)

2023/03/29 18:26:00 | ニュース | コメント:0件

評価講座01
背 景
 地方創生の評価、NPOの事業評価、国内で「評価」が脚光を浴びています。しかし、日本国内で「評価」という名のもとに行われている多くが、単なるアンケート調査であったり、有識者による批評(批判)であったり、いまだ発展途上にある状態です。
 その一方で、評価の潮流にも社会インパクト評価や発展的評価(Developmental Evaluation)といった新しい潮流がでてきており、現場では何が評価なのかわからず、やみくもに「評価は難しい」という印象を持たれています。
 評価イメージ01
 基本的な評価は実はそれほど難しくありません。評価の基本は「価値基準を明らかにして」「事実を特定し」「それを基準に照らして価値づけする」という単純なプロセスからなりたちます。

 評価
 一方で、評価が難しい分野やテーマがあるのも事実です。経済的な指標では測れないもの、例えば文化や芸術といった分野は、私たち人間に必要不可欠な価値があると感覚的には知りながらも、それを明確に評価することは困難と感じます。評価をしなくてもよければいいのですが、昨今、公的な支援をするためには価値を明確にすることが社会的に求められています。評価ができない(やらない)ことを見逃していることで、それらが「価値がない」とみられて、切り捨てられてしまうことにならないようにしたいものです。

では、どのようにして「評価が難しいもの」を評価するのか。難しいテーマではありますが、基本的な評価を知らずして、そのようなテーマを語ることはできません。まずは基本的な評価を知り、簡単な事例で評価を実践できることが大切です。
しかも、「楽しく!」評価を学ぶことが大切です。
やさしい評価募集1
ということで、今回は、評価の基本講座を楽しく参加型で学びながら、「文化」「芸術」といった評価しにくいものについて、そもそもの価値基準からみんなで一緒に考えながら、実践的な評価力もつけよう! という試みです。

目 的
 本研修では、評価の基本である事業評価(プロジェクト評価)について、そもそもの「価値」のところからみんなで話し合いながら明確にしていき、最も基本的な方法について、実践者視点で評価を進める方法をご紹介します。1日で基本的な評価の流れを一通り理解・体験することで、評価とはこういう流れでするのだ、という基本を身に着けることを目指します。
北海道評価研修02

 またグローカルな仲間たちの恒例の懇親会を研修後に開催し、一緒に研修後の楽しいイベントをする仲間を増やします。

------------  概 要 -----------------
タイトル:
 「価値を見つめる評価入門研修- プロジェクト評価の基本的プロセスを学ぶ -(1日間)」

日 時: 
 2023年4月15日(土曜日) 9:30 -17:30 
  (懇親会 18:00- 20:00)

場 所:
 リアル会場 (都内 東京大学本郷キャンパスを予定 参加者に具体的な場所をお知らせします)
 オンライン Zoomを使用

主な内容(予定です。進捗具合によって変更されます):
0. 価値(Value)の設定
- 評価しやすいもの、しにくいもの。
- 文化、芸術、歴史遺物、街並みについて
1 評価の設計
 - 評価の目的の確認 ・評価の視点、・ロジックモデルによる対象の把握
- 指標の設定 – 評価質問の設定  - 質的データと量的データ
-データ提供者=サンプル(演習: 自分の事業をロジックモデルで整理)
2 質的データの収集と分析
 - インタビュー  - グループディスカッション 
 - ワークショップ(グループアプローチ)  - その他: GPS/GIS/ PRA/
 - マトリックス法  - ストーリー分析  - カテゴリー分析 
 - 統合分析(グランデッドセオリー) -その他(地図/映像/音楽)
(演習: 自分の事業でインタビュー表作成)
3 量的データの収集と分析
 - データベース  - アンケート  - モバイルの活用  - テスト 
 - データの集約(平均と分散)  - データ間の比較(t分析、カイ分析) 
 - データ間の連関(相関、回帰分析)  - 構造共分散分析 (SEM)
(演習: 自分の事業でアンケート作成)
4 考察と結論
 - 報告書の構成 - 報告書の作成  - 振り返り

懇親会: みんなで持ち寄り(または居酒屋等)で懇親会
評価講座04

進め方:
  文化・芸術やその他評価しにくいものの評価を事例として、理論と演習を通じて、評価のプロセス(評価の企画から報告書までの流れ)を紹介します。一日ですので、広く浅く、プロセス=流れの全体を把握することに主眼を置きます。一部、グループになってみんなで実際に手や体を動かして実践します。ポストイットやパソコンを活用します。グループ(2-3名)に分かれて参加型で学んでいきます。
調査法2 
募集人数:
 最少人数 5名 ~ 最大人数 12名

参加費: 
 5,000円 テキスト代込み (フルタイム学生 500円)

応募資格: 
 評価の実務について知りたい方、または評価の基礎を再度学びなおしたい方。理論よりも実務が中心です。パソコンのレベルとしては、ExcelやWordを使える方。(ExcelでSumやAverageを使ったことがある、意味がわかる、レベル)

 応 募 方 法 : 以下のリンクをクリックして応募してください。(応募者が12名に達した段階で締め切り)

https://forms.gle/769PpnyPq2VRLj1u7


 原則として先着順としますが、志望動機なども考慮します。

講師の紹介: 三好崇弘
三好崇弘
有限会社エムエム・サービス 代表取締役。「グローカルな仲間たちGLFP」主催。
NPO法人PCM TOKYO監事。
 国際協力の分野でコンサルタント企業及び外務省系財団において、プロジェクトの参加型マネジメントや評価手法に関する研究や調査に従事し、研修講師も務める。
2004年に独立し、有限会社エムエム・サービスを設立。同時にNPO法人PCM TOKYOを設立し、海外と国内で「参加型マネジメント」を活用・普及する活動を続けている。
 これまで世界30カ国以上でのコンサルティング業務を実施し、2005年からザンビアに9年間移住し、農村地域支援の全国的な仕組み作りに携わり、現在でもJICAやUNなどのプロジェクト(主に評価などのマネジメント)に携わっている。
 国内では、東京都の観光まちづくりアドバイザー(式根島)、南会津町地域づくり人材育成アドバイザー、東北地域復興NPOのアドバイザー、丸森町の国際協力事業アドバイザー、内閣府主催世界青年の船アドバイザー、日本NPOセンターの評価コーディネーター育成、日本評価学会で評価士育成講座講師など、グローバルかつローカルな「人づくり」と「地域づくり」業務に従事。最近では、「グローカルな仲間たちGLFP」を主催し、異業種・異文化なネットワークづくりに奔走している。
 琉球大学、横浜国立大、宮城大学など複数の教育機関で講師も務める。
 「グローバル人材に贈るプロジェクト・マネジメント」(共著)のほか論文多数。
 日本大学政治学修士、英国マンチェスター大学経済学修士。PMP(米国プロジェクト・マネジメント公認】

リソースパーソン: 
小関劇
小関直人
劇団銅鑼 劇作家
東京都出身。1989年劇団銅鑼制作部入団。『センポ・スギハァラ』『らぶそんぐ』等を制作。1997年より同劇団で劇作にも携わるようになり、同年、初めての脚本となる『池袋モンパルナス』を劇団創立25周年記念公演として俳優座劇場で上演。1999年、同作品を東京芸術劇場で再演し池袋演劇祭大賞受賞。その後の劇作に、『Big brother』(2003年東京芸術劇場で初演/池袋演劇祭優秀賞受賞)、『はい、奥田製作所。』(2008年俳優座劇場で初演/劇団創立35周年記念公演)、『からまる法則』(2013年俳優座劇場で初演)があり、それぞれ劇団の主要なレパートリーとして全国で再演を重ねている。
グローカルな仲間たちの「評価研修」を受講し、また評価にかかわる関係者の体験をもとに、評価をテーマにした群像劇『アウトカム~僕らがつかみ取ったもの~』を企画。世界初ともいえる「評価」をテーマにした劇は、2023年3月17日 (金)22日 (水)まで東京芸術劇場にて上演された。

大澤さん
大澤望
(株式会社大沢会計&人事コンサルタンツ 取締役/一般社団法人インパクト・マネジメント・ラボ 共同代表/特定非営利活動法人日本評価学会 理事)
岩手県盛岡市出身。早稲田大学公共経営大学院修了(公共経営修士)。社会的価値の創出を目的とする様々な分野の事業の調査・評価に携わるほか、「社会的インパクト・マネジメント・ガイドライン(発行元:SIMI)」の開発や、休眠預金等活用制度の評価の設計・運用などにも携わっている。日本評価学会認定評価士。

👩たくさんのみなさまのご応募お待ちしております。👦

 応 募 方 法 : 以下のリンクをクリックして応募してください。(応募者が12名に達した段階で締め切り)

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前回の入門講座の様子↓
評価一日研修報告08
評価(Evaluation)入門研修(1日)(2022年5月)
https://glfp.jp/blog-entry-258.html

評価をテーマにした劇「アウトカム」
劇アウトカム
http://www.gekidandora.com/50th/outcome/

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