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「ひと・人」松本麻衣子さん: 国際協力を経て、いま茨城県の美浦村で私がやっていきたいこと。

2024/01/09 09:08:00 | ひと・人 | コメント:0件

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名前: 松本麻衣子 (マイマイ)さん
出身: 熊本
経歴: 
↓ 大学卒業後、青年海外協力隊(J O C V)でベナン共和国へ派遣。野菜栽培隊員として、主にトマトと唐辛子苗の育苗改善に取り組む。
↓ 帰国後は、地元九州で植物検疫業務に従事
↓ その後転職、昨年まで独立行政法人国際協力機構(JICA)本部で国際協力に従事。
↓ 2023年10月より茨城県美浦村(みほむら)にて地域おこし協力隊(観光)で活動中。
趣味: ジョギングと露天風呂に入ること


Q: 青年海外協力隊だったのですね。
 はい、私がJICA青年海外協力隊でいったのは、ベナン共和国でアフリカ大陸の西側にある国の一つです。ブードゥー教の発祥地でもある文化的にも面白い国なんですよ。


(ベナン共和国の場所は赤い箇所)

 ベナンの首都の地方にあるサケテ地区(名前が、避けてですけど・・(笑))で活動してました。そこの農家さんたちの野菜栽培指導として、播種や育苗の改善をしてました。環境も厳しいところなので、畑に苗を植えても半分近くは枯死していたので、育苗指導に現地の普及員と取り組みました。
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(ベナン共和国で活動していたころのマイマイさん)

Q: そこからJICAでの国際協力、そして地域おこし協力隊へ!? そのきっかけは?
 帰国してから、JICA(独立行政法人 国際協力機構)の本部で働いてました。でも、ご縁があって、ここ茨城県美浦村(みほむら)の協力隊になりました! 

 美浦村にきた経緯は、大学時代の恩師が美浦村の霞ヶ浦湖畔に移住していたことから、東京から定期的に美浦村に遊びに行っていました。特に、霞ヶ浦沿いをジョギングするのが好きでそれが美浦村との出会いです。

 実は元々、地方での地域資源を活かしたインバウンドや観光に興味があったのです。それでも、コロナがあってその期間はなかなできなくて。

 そんな中、たまたま美浦村の地域おこし協力隊でしかも観光地化という業務で募集がされたので、ゼロから新しいことに挑戦できる環境+近くに相談できる人がいるということから、挑戦しました。

 知らない地域に1人で入るよりも、ご縁があったこの美浦村は挑戦しやすかったので、とりあえずやってみよう!! てことで今に至ります。

Q: 世界から美浦村へ! すごいですね。いまどんな活動をしてるのですか?

 2023年10月から茨城県の美浦村で地域おこし協力隊として、美浦村の地域資源を活用した観光コンテンツの提案・実施をしています。まだまだ始まったばかりなんですが・・・。

 美浦村といえば、J R Aのトレーニングセンターや霞ヶ浦が有名なんですよ。それ以外にも自然や歴史や食や農業など美浦には、ヒト・モノ・コトが豊富なことがわかりました。それらを活用し、また人々との交流を通じた観光コンテンツ(イベントやツアー)をこれから企画していきたいと思ってます。

 もう一つ、実は美浦村は東京から電車で1時間ほど、成田空港まで車で40分というアクセスがしやすい場所にあり、日本人・外国人問わず、気軽に訪れやすい地域なんです。

 でも、地域の観光はまだまだな地域なので、そのような場所でゼロから色んなことに挑戦していくところです!まさに発展途上(進化中)にある伸びしろのある地域です!
美浦村ははは
(美浦村のパンフレットより、元はこちら

Q: 世界をみてきた、松本(マイマイ)さんからみて、日本の地方の魅力や可能性は何でしょうか?

 地域によって異なる食文化、自然、歴史のバリエーションが多様であることが魅力だと思いますね。

 例えばガストロノミーツーリズムやアグリツーリズムにおいても、東北と九州とでは全く内容が違いますよね。もう異国のようです。

 同じ日本でも一括りにできないところ。多種多様な食、自然、歴史のバラエティに富んでいるのが、世界の目からみても、面白いし、地域ごとに可能性があると思います。

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(宮城県丸森町の地域おこしツアーで柿もぎお手伝い体験: 左から2番目がマイマイさん)

Q: アフリカのベナンで活動していたことと、今の地域おこしのつながりはありますか?

 ベナンではたくさんの忘れられない思い出かあります。その中でも印象的なのは、現地の人たちは自分たちの地域に誇りを持っていることでした。

 ソトから来た私に色々と教えてくれて、本当にお世話になりました。

 ソトからきたよそ者の私が上から目線で何かやってやろう、「援助」などというスタンスという考えには自然とならなかったし、またそのような態度では決して受け入れてもらえなかったと思います。

 よそ者である私がその中の人とどう関係していくのか、そのスタンスというか、現場(現地)の人とのよそ者としての接し方を学びました。今でもその気持ちはたいせつにしています。

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 ベナンで青年海外協力隊をしていたころ。

Q: 今後のプランについて教えてください。

 ずっと観光による地域づくりに興味がありました。それをやっと実践できる場として、美浦村やその他の近くでも、様々なイベントを通して、地域資源を活かした持続的な観光コンテンツの発信をしていきたいです。

 また、私の出身地の熊本でも、あまり地域の繋がりがないような地元で、地域の人たちが集まる場の提供(気軽にコーヒー飲んだり、イベントしたり)に挑戦したいですね。

 最終的にこのような活動を通して、継続的に色んなヒトとの繋がりができるような自分なりの場作り・地域づくりをやっていきたいです。


Q: 確か何かイベントを企画中ですよね。
 はい、そうなんですよ。

 今年は美浦でのツアー・イベントを10回(月1)、地元の熊本でイベント1回を目標に活動します!!!

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 と言いましても、身近な資源を活用したもので『梅園で梅とって茨城の地酒で梅酒作りしよう(案)』や『きのこ博士と一緒にきのこ狩りしよう(案)』『美浦のマッシュルーム、レンコン、、、食材とってきて霞ヶ浦沿いで自分の好きな美浦食探そう(案)』などで、かなりローカルでほのぼのしたものです。

 ですので、ぜひお気軽にご興味ありましたらぜひ美浦へ!!いらしてください!!
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 といっても私1人では何もできないので、みなさんと協力して、特に美浦の地域の素敵な方々と一緒に美浦イベント楽しんで企画していきます!

 たくさんの人と協力しながらも、モットーは自分が一番に楽しむ!ことを大切にしています。

(聞き手: 三好崇弘)




--------- 新春企画!! 「地域おこし協力隊とめぐる! 2月3-4日の土日で美浦ツアー」--------
東京からも近い田舎である「美浦村(みほむら)」で、新任の地域おこし協力隊である「松本(マイマイ)さん」とともに、地域そのものを楽しむゆっくり旅です。
松本マイマイ美穂村
申し込みは、以下のリンク、またはチラシのQRコードからまたはのメールからお願いいたします。
https://x.gd/KzcQL
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松本さんの記事
https://hitoyoshi-sharepla.com/rensai_news.php?profile=3

美浦村観光情報(じゃらんより)

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