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【報告】フィールドで活動するためのGPS/GIS(地理情報システム)実践入門セミナーを開催しました(3月28日)

2024/03/31 00:03:00 | レポート | コメント:0件

 GPSとGISは、フィールドワークにおける重要なツールであり、グローカルな仲間たちがテーマとしてる「国際協力と社会課題解決」に大きく貢献することができます。GPS(Global Positioning System) は、位置情報や時間情報を取得する技術です。フィールドワークで収集したデータを正確に記録し、分析することで、問題の本質をより深く理解することができます。GIS(Geographical Information System)は、地図上に様々なデータを重ねて表示し、分析するツールです。空間的な視点から問題を捉えることで、新たな解決策を発見することができます。机上の学習だけでは、これらの技術を真に理解することはできません。今回は、実際にフィールドに出て、GPSとGISを活用することで、課題解決に必要な実践的なスキルを身につける研修を開催しました。2024年3月28日に、場所は「東京大学」です。


GIS東大報告01

01:歴史と未来が交差する東大赤門

威厳と親しみやすさを兼ね備えた東大のシンボル、赤門。会場はここから歩いて1分ほど。GIS/GIS研修の始まりを、この歴史と未来を感じさせるこの場所で迎えることができました。


GIS東大報告02

02:多様な顔ぶれが集結!自己紹介で交流を深める

学生から実務者まで、12名の個性豊かな参加者が集結。自己紹介を通して、それぞれの専門分野や研修への意気込みを共有しました。

GIS東大報告03

03:実践で役立つ!GPSとGISの活用事例

ここでは講師がアフリカザンビアで活用したGPS-GISの事例を実体験をもとにご紹介。これ以外にも環境調査、災害対策、地域活性化など、様々な分野での活用ができます。学んだ知識をどのように活かすか、イメージが膨らみます。

GIS東大報告04

04:3つのGPSアプリを使いこなす!

MAPS.ME、Locus Map、Epicollect5の3つのGPSアプリの特徴を比較。それぞれの特徴(利点欠点)を理解して、目的に合ったアプリ選びのポイントを学びました。


GIS東大報告05

05:協力しながら学ぶ!参加者同士の助け合い

グローカルな仲間たちのいいところ。分からないことがあれば、遠慮なく質問し、互いに教え合いながら学びを深める。活発な意見交換から学びが深まります。

GIS東大報告06

06:いざフィールドへ!GPSデータ収集

スマートフォンを手に、7名の参加者たちがフィールドワークへ出発。東大構内を歩きながら、実際にデータ収集を行いました。

GIS東大報告07

07:歴史ある赤門をGPSで記録

東大のシンボル、赤門をGPSで記録。歴史と最新技術が融合する瞬間ですね。

GIS東大報告08

08:東大校舎:デザイン性の高い建物が多数

美しいデザインの校舎が立ち並ぶ東大構内。GPSデータとGISを活用することで、地域にある多様な建物を配置やデータを収集し分析できます。


GIS東大報告09

09:PCでGPSデータを分析

教室に戻り、収集したGPSデータをPCに入力。データ分析によって、フィールドワークで得た情報をさらに深く理解することができます。

GIS東大報告010

10:Google Mymapで軌跡とポイントを簡単に表示

Google Mymapにデータをインポートすると、軌跡やポイントを簡単に視覚化。分かりやすく情報を共有できます。


GIS東大報告011

11:多様な地図作成:Google Mymapデモンストレーション

Google Mymapで様々な地図を作成するデモンストレーション。地図作成の可能性に、参加者たちの興味は高まります。

GIS東大報告012

12:交流を深める東大食堂でのランチ

東大校内の食堂で、参加者全員でランチを楽しみました。和やかな雰囲気の中、研修の成果を共有し、今後の展望について語り合いました。


GIS東大報告013

13:GISの基礎:Garmin Basecampで軌跡を表示

午後は、さまざまなGISについて学びました。まずはGPSからGISへのデータ転送では定番のGarmin Basecampを使って、GPSデータの軌跡を表示。

GIS東大報告014

14:地域を空からバーチャル体感!GISのGoogle Earthでフライトシミュレーション

Google Earthで地球を3D表示し、フライトシミュレーションを体験。GISの視覚的な表現力に、参加者たちも驚きました。目も回しました(笑)

GIS東大報告015

15:助け合いながら学ぶ:GIS初心者も安心

GISが初めてという参加者も、他の参加者からのサポートを受けながら、楽しく学ぶことができました。

GIS東大報告016

16:無料で高度な機能!QGISを学ぶ

QGISという無料のGISソフトを使って、高度な分析を行いました。無料とは思えない充実した機能が満載。機能の多さに溺れないように、何をしたいのか目的設定が重要です。ここでは、GISデータとExcelデータを連動させるという実例で説明。

GIS東大報告018

17:GPS-GISで広がる友達の輪

赤門の前で、GPS機器を手に笑顔で並ぶ参加者たち。初めて会ったとは思えないほどの楽しそうな表情が印象的ですね。自然とコミュニケーションがうまれるフィールドワークは最高です。

GIS東大報告019

18:懇親会で交流を深める

研修の最後には、参加者たちが持ち寄りで懇親会を開きました。研修で学んだことを振り返り、今後の活用について語り合いました。

--- 参加者の声から----

👨非常に楽しく、また有意義な会でした。早速プロジェクト業務に取り入れてみようと思います。

👩自分達で町探検して収集した位置情報を活用して地図を作ったところは、とても有意義でした。

👧とても分かりやすく教えて頂きありがとうございました。同時に中々ついていくのに必死でした。

👦ラウンジは講義室よりもフランクな雰囲気で他の参加者とのコミュニケーションも楽しめました。 校内も広く、散歩しながら位置情報を取得できました。

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参加していただいた皆様、そして、今回、場所の準備もふくめてお手伝いしていただいた関係者のみなさまには感謝です。ありがとうございました。

またみなさまとお会いできるのを楽しみにしております。

GIS東大報告020

グローカルな仲間たち 三好(報告)

企画協力: 川井 理恵子(母と子の医療を世界へ届ける会IGPC)
              大山沙代美 (フロンティア75 代表)
              松原 直輝 (東京大学 公共政策 博士課程)

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今回のイベントは、能登震災復興へのチャリティーとしても開催しました。参加費の総額45,000円を「グローカルな仲間たち」のメンバーが北陸で展開している「一社)Think Locally Act Globally 」さんに募金させていただきました。

https://tlag.jp/home

できるだけ早く、またみなさんの無理のないペースで復興されることを祈っています。

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GPSGIS講座02

本事業の募集↓

https://glfp.jp/blog-entry-378.html

今回使ったアプリ

GPSGIS講座01a

MAPS.ME -https://maps.me/ Locus Map - https://www.locusmap.app/ Epicollect 5 - https://five.epicollect.net/ Google Mymap - https://www.google.co.jp/intl/ja/maps/about/mymaps/ Garmin Basecamp - https://www.garmin.com/en-US/software/basecamp/ Google Earth - https://www.google.com/earth/ Q-GIS - https://qgis.org/ja/site/forusers/download.html

GIS/GPSの使い方を学びたい方はコメント欄にいれてください。

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