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【News】ファシリテーションの道具箱(地域づくりから自分プロジェクトまで)研修の参加者募集

2019/06/07 14:40:00 | ニュース | コメント:0件

☆開催に向けて☆

 「グローカルな仲間たち」では、国際協力と日本の地域づくりの接点から、多種多様なプロフェッショナルがつながる研修会やイベント、現場訪問などを開催してきました。

 先月4月29日に開催された「地域づくりPCM研修会」では、国際協力の分野で活用されるPCM手法を国内地域づくりに活かした手法で学び、その中で、もっと多様な地域づくりの手法や、ファシリテーション(合意形成や創造力を高める引き出し力)を学びたいという声が多く上がりました。

地域づくりPCM研修神谷09 地域づくりPCM研修神谷07
     研修会の様子1                         研修会の様子2

 前回の地域づくりPCMの研修では、国際協力のPCM(プロジェクト・サイクル・マネジメント)を分析から事業立案までの一般的な流れで学びました。

 一方で、流れだけでは、自分の地域づくりやプロジェクトに使うことはできません。なぜなら状況はそれぞれ違うためです。また、PCMをのツール以外にも、地域づくりや事業企画のファシリテーションにつかえる様々なツール(道具)が存在します。ツールを自分のものにするためには、様々なツールを繰り返し体験し、自分のものにしていくことが大切です。

 今回は、地域づくりや自分プロジェクトのファシリテーションにつかえるまざまなツール道具を「+」「-」「×」「÷」という4つの視点から整理し、それぞれ実際に体験をつうじて学び習得します。
ファシリ1ファシリ3

 前回のPCM研修では基本をしっかりと踏襲して流れで覚えましたが、今回は「広い視点からファシリテーションをとらえる」。つまり、流れではなく、様々なツールを包括的に広く体験して、ファシリテーターとして広い視野をもつことが目的です。

☆概 要☆

タイトル: ファシリテーションの道具箱(地域づくりから自分プロジェクトまで)研修 

特徴:
1) 地域づくり(地方創生・地域再生)や自分プロジェクト(個人または組織の改善)のために必要なファシリテーターが使うツールを広く学びます。
2) 多様なツール群を4つの視点「+-×÷」から分類し、それぞれの使い方を体験しながら学んでいきます。
3) 自分の地域づくりや個人的なプロジェクトの企画や改善をする能力を高めます。


日時: 2019年6月29日(土曜日)9:30- 18:00  
        (研修後の懇親会 18:00-21:00)

場所: 東京都北区 神谷区民センター
   (JR東十条・南北線志茂駅から10分ほどの場所)

講師: 
 三好崇弘(グローカルな仲間たち主催)
 三好崇弘  
 三好崇弘(プロフィール)     

 上記の講師に加えて、当日は経験豊かなリソースパーソンやファシリテーターも招致する予定です。

参加資格: 地域おこし・地方創生・地域再生に、または自分のプロジェクトを企画したい。国際協力で使われているマネジメント方法を学びたい方。業界を超えた新しい人脈を形成したい方。学生も可。尚、グローカルな仲間たちGLFP.JP(会費無料)のメンバーではない方は、メンバー登録が必須です。参加日当日でも可。推奨条件として、PCM研修など参加型ファシリテーションを受講したことがある、またはワークショップでファシリテーターをしたことがあるひと。

参加費: 6,000円 (フルタイム学生及び地方・遠方からの方は、半額3,000円。)
   (上記料金は会場代、資料代、懇親会参加費を含みます)
   (地方・遠方の方とは当日宿泊が必要な程度の範囲。ご相談ください)

参加方法: 以下から登録してください。(最大人数10名。定員になり次第締め切り)
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その他: 本研修会は「グローカルな仲間たちGLFP.JP」が主催し、事務会計・総務は有限会社エムエム・サービスが管理する事業です。 受講者で一定の参加をした方には「ファシリテーションの道具研修 受講証明書」が発行されます。


☆プログラムで紹介するツール☆

4つの視点 と 紹介するツール
 + プラス  
資源探し/マップ
ブレインストーミング
問題→原因 垂直思考・発想
水平思考・発想
 - マイナス 
業務リスト
業務レビュー
財務分析
セオリー評価
 × カケル  
テーマ掛け算
資源掛け算
回転掛け算
インパクト掛け算
 ÷ ワル   
スコープの切出し
ロジックモデル
関係者の割り出し
プロジェクト化

 参加型計画手法 PCMのテキストは以下からダウンロードできます。
                           http://glfp.jp/blog-entry-4.html

 ファシリテーションを自分のものにするめに「守・破・離」という3つのステージを重視します。「地域づくりファシリテーション」プログラムは「守・破・離」という3つのステージからなり、前回(4月)のPCM研修はその第一ステージである「守」でした。前回のPCM研修では基本に忠実な流れを体得しましたが、今回の研修は「破」の段階で、総体的な広い視点をもつことを目指します。そして、この後にさらに現場で自分のツールを開発し身に着ける「離」のステージに進みます。「守・破・離」のステージを通じて、地域づくりファシリテーションを自身のモノにすることができます。詳しくは、研修で初日に説明いたします。 「守破離」とは? (ウィキペディアより)

 事例: 前回のPCM研修
 http://glfp.jp/blog-entry-73.html

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参加方法: 以下から登録してください。(最大人数10名。定員になり次第締め切り)
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ご質問等は本ページの右の「主催者にメール」からお送りください。

GLFP.JP 三好

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