【Report】ファシリテーションの道具箱(地域づくりから自分プロジェクトまで)研修を開催しました!
2019/07/02 08:20:00 |
レポート |
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ファシリテーションの道具箱とタイトルを付けた勉強会が、東京北区神谷センターで開催されました。今回の会場は「和室」。落ち着いた感じでまた親近感もありとてもいいです。
開発コンサルタント、実務者、大学の先生まで多彩な方々が9名、参加していただけました。
全体のファシリテーターは三好(GLFP.JP)が担当しました。
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ファシリテーションの道具(ツール)といっても様々。これらを各人のニーズに合わせて4つの種類で紹介していきます。これまでのPCM研修のような一連の「流れ」で紹介するのとは全く違うやり方です。
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まずはアイデアをたくさん出すために、アイスブレーキングのツールをいくつも体験しました。みんなが笑いながら、かつ相手や自分のことを知ることができて、チームビルディングにつながるようなツールを紹介しました。
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定番のブレインストームから始めて、問題分析、水平思考まで一機に体験します。ポストイットの使い方や、またその限界についても説明しました。
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今回はワークショップにとどまらない「地域に飛び出す」ワークもやりました。近くの神谷商店街にいって、地域の魅力を探すミニ調査体験です。アイデアを出すためには適切な「場」が必要です。
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調査といっても、商店街の「おいしそうな」モノをたくさん探すということで、ちょうどお昼どきということもあり、ランチをみんなで買いました。買い物の中で商店街の方々と話がはずみます。
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研修ではチームになって、一緒に考えていきます。今回もアシスタントファシリテーターとして、地域づくりのプロ「塚田さん」にお手伝いいただきました。
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参加者の皆さんから好評だったのは「-引く思考法」。地域づくりも自分プロジェクトも「+足す」だけだと、やることばかり増えて疲弊します。引く考え方で「棚卸し」。肩の荷を下ろすツールです。
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「引き算」のような通常のワークショップでは使わない方法についても紹介することで、これまでの常識を「破る」ことで、自分流のファシリテーションを創造してほしいというのが、研修の狙いです。
10
研修の最後には、グローカルな仲間たちの恒例の「親睦会」です。それぞれの知見を持ち寄って、意見交換をしていただきました。この時間も研修同様に有意義な時間となっています。
今回の研修、おかげさまでアンケートの結果も上々です。またやってほしいという声もたくさんいただけました。
アンケート結果はこちら。
「和室」の面白さというのも実感できた研修で、ファシリテーターをした三好も自分の勉強になったことで大満足でした。
ということで・・・
さっそく次回の企画ができました。
7月27日・28日(土・日)
「地域づくりのためのPCM講座」(場所:北区神谷)
です。
和室でこじんまりと楽しくやりたいと思います。
それでは、良い一日を~。
三好
GLFP.JP
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Author:GLFP.JP
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