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【延期となりました】学校に泊まろう! 学校一棟貸し切り企画! - 学校お泊りサバイバーin 丸森町!

2022/08/12 12:32:00 | ニュース | コメント:0件

地域におけるコロナ蔓延防止のため延期となりました。開催時期についてはまたお知らせします。
丸森(まるもり)とグローカルな仲間たち
丸森古民家10丸森耕野201808_14
宮城県の丸森町(まるもりまち)はザンビアとの交流で地域づくりを進めており、これまでグローカルな仲間たちとも地域の公民館に泊まろう!など野心的なさまざまな地域づくりプログラムを開催してきました。

丸森学校01
丸森町の耕野(こうや)地区で長年地域の子供たちの教育と交流の場となってきた「耕野小学校」が廃校となることになりました。

丸森の耕野地区では、これを一つの機会ととらえて、廃校後の新しい学校施設及び跡地の利用をみんなで考えています。
丸森学校02
グローカルな仲間たちのメンバーも先日、地域の方々のワークショップのお手伝いをしてきました。地域の新しい拠点として、地域の文化活動の場、そして地域ビジネスの場、そして地域づくり拠点としての役割が期待されています。

丸森201903_01

そのような経緯から、今回、実験的に廃校がきまった「旧耕野小学校」の施設を未来の地域集い拠点としての活用をイメージして、学校にお泊りしてみよう! という企画が生まれました。

参加者は、学校を新しい視点から、その場にあるものを活用しながら、参加者が協力しながら、楽しく学校で過ごす体験会を開催します。

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丸森学校に泊まろう広報

タイトル「学校に泊まろう! 学校一棟貸し切り企画! - 学校お泊りサバイバーin 旧耕野小学校」

日時:  2022年8月27日~28日(土・日)

場所: 宮城県丸森町耕野地区 旧耕野小学校

内容
・旧耕野小学校(丸森町耕野地区)を一棟貸し切り!  地域の集い拠点として活用するイメージで、学校をつかったアクティビティとお泊りを体験します。

・学校の様々な施設を探検して、何がつかえるか、どうやったら心地よく過ごせるか、参加者がみんなで考えます。

・学校をつかったかくれんぼや炊き出し、流しそうめん、アイデアを出すためのワークショップやゲームなどをします。

・ソーラーパワーを活用したり、また炊事などを現場にあるものを活用して考えていきます。

・耕野地区の地域の人たちと一緒に参加して地域のことについていろいろ学ぶことができます。
丸森耕野加藤さん

プログラム
(現在調整中ですので、変更もあります)
8月27日()
12:16  JR白石蔵王駅 集合・出発 【または後で阿武隈急行のあぶくま駅からも合流ok】

12:30 スーパーなどで買い出し(各自昼食も購入、自分が食べたいものは自分で買う。)

13:30 旧耕野小学校に到着 (昼食とり)

14:00 導入プログラム
・参加者の紹介
・学校の探検 「安全点検隊」
・寝るところを探す。
・今後のプログラムなど ルール「絶対ひとりにならない、しない」

15:00  自由プログラム
いくつかのグループに分かれて、それぞれが自主的にすることを実施していきます。
(以下は例)
・学校かくれんぼ(低学年)
・夜の肝試しの用意
・虫取り、ざりがに
・炊事用焚火及びBBQ(の用意)
・ソーラーパワー& テレビゲーム大会
・テントづくり
・段ボールでつくるプライベートスペース
・カップ麺クエスト
丸森耕野201808_09

18:00 交流会と懇親会

・BBQなどをしながら交流します。炊飯体験。

22:00 就寝

8月28日(
7:00 起床/ カブトムシ・昆虫採集

8:00 軽い朝ご飯のあと、流しそうめん大会の用意(竹からつくる)

12:00 流しそうめん大会 + 食と文化のマルシェ(朝どれ野菜がたくさん)

15:00-ごろ 白石蔵王駅または阿武隈急行の駅に移動
丸森耕野201808_10

参加費= 
一泊一人 大人6,000円。フルタイム学生2,000円。(子供料金1,000円)*
(耕野からの参加は、大人3,000円、大人一人につき子供一人同伴可。子供のみは不可。)

通常よりも格安になっています 。初めての試みとしてモニター価格です。

自己負担費用= 自宅から駅までの交通費は各自負担。食費は実費。(みんなで負担した場合は合意の上で傾斜配分にします。) 

人数と締め切り= 最低4人、最大15人です。上限人数に達した段階で締め切りとなります。(応募動機も重視します。)

お子さん連れ歓迎します。小さい子も参加できるような工夫をします。汚れてもいい服装でご参加ください。

丸森耕野201808_04

参加者が持参するもの

○寝袋 (各人一つ、マットでも可)

(希望者には1000円でレンタルもできます。) テント持参歓迎。

○着替え

○懐中電灯(100円ショップのもので十分)

○虫よけ、虫刺され対応キット (蚊帳は良いと思います)

○タオル、歯ブラシなど

※シャワー、トイレ完備

 

コロナ対策

○安心安全のイベントにするため、参加者一組につき、ひとつコロナ抗原検査キットで入園前に検査(唾液による簡易なもので15分で結果がでます)を受けてもらいます。検査結果(陰性)を確認後に参加していただけます。検査費は参加費に入っています。

 


 応 募 方 法 
↓こちらから登録お願いします。↓
https://forms.gle/VshdDPti2kWV1kvY6

(基本的に先着順となりますので、お早めに。)

その他質問等は、本ページ内の主催者にメールまたはコメント欄にお願いします。

みなさんで素敵な地域づくりの体験をしましょう。

企画者の紹介
プロフィール

鈴木舞香(丸森町地域おこし協力隊、耕野振興会)
大学卒業後、海外協力隊としてザンビアに赴任し、稲作の普及を中心に活動。日本とザンビアの地方に共通点を感じ、日本の地域づくりの現場に携わるべく、ザンビアと繋がりがあった丸森町で地域おこし協力隊として以下の活動をしている。
・旧耕野小学校活用に向けた体制づくり
・地域サポーターの皆さんと桃と野菜の栽培


伊藤 航
1988年山形県高畠町生まれ。
福島大学在学中の2011年に東日本大震災を経験し、避難所運営や仮設住宅でのサロン活動などに取り組み、それをきっかけに地域づくり活動に従事するようになる。その一方で、大学院在学中の2014年に、日本で初めて「自然学校」という屋号を使った「ホールアース自然学校」と出逢い、様々な自然体験活動を通して“人と自然をつなぐ”役割を果たすインタープリターに憧れ、2017年ホールアース自然学校の職員になる。2020年9月、ホールアースを退職し、11月より丸森町地域おこし協力隊に着任、コミュニティカフェの運営を中心に地域コーディネーターとして活動。2022年6月より独立し、丸森町を中心にインタープリター×地域コーディネーターとしての活動を展開中。2022年秋、個人事業主「かぜといろ」として開業予定。

+
丸森ユニーク00 
GLFP.JP 三好崇弘
コンサルタントとして、世界30カ国以上でのコンサルティング業務を実施し、2005年からザンビアに9年間移住し、農村地域支援の全国的な仕組み作りに携わり、現在でもJICAやUNなどのプロジェクト(主に人づくり国づくりのプロジェクト)に携わっている。 グローカルな仲間たち 主催 (プロフィール) 

--------------関連リンク-------------------------

丸森町までのアクセス
https://marumori.jp/access/

ザンビア人研修員と丸森町町
丸森とザンビアとの国際協力 (丸森町)

丸森耕野まちづくりセンター
http://www.town.marumori.miyagi.jp/machisen/kouya-mati/


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