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【Report】グローカルな仲間たちの夕べ(心理カウンセリング講座付き)を開催しました。

2018/05/11 22:48:00 | レポート | コメント:0件

2018年5月10日(木)に東京上野(入谷)にて、グローカルな仲間たちの夕べのイベントがありました。
夕べ01  第一部は GLFP特別講座「ひとを知る技術- 心理カウンセリングとは? -NLPを中心に-」というタイトルで、心理カウンセリングの一手法であるNLPについて体験を通じて学びました。 平日の午後2時からでしたが、それでも8名の参加者がありました。みなさん、様々なお仕事を通じて「人」にかかわってきた方です。

夕べ02 
 講師はNLP心理カウンセラーである海野純子さんです。海野さんは青年海外協力隊(ブルキナファソ)をしてその後さまざまな仕事の経験を通じて、人に関するお仕事として心理カウンセラーになりました。まずはみなさんが抱える「人に関する問題」をリストアップ、それを理想の状態との比較でかんがえていきます。

夕べ03 
 AKVという3つのタイプのコミュニケーションでそれぞれにふさわしいコミュニケーションのあり方について学びました。さらに、グループになって、相手の立場になりきるリフレームというワークをしました。みなさん、和気あいあいに楽しそう。

夕べ04 
 最後のワークでは、ディズニーランドの生みの親でるウォルトディズニーの思考方法を取り入れた、ディズニーストラテジーをしました。夢想家と現実屋と批評家と、さまざまな思考パターンを使い分けていきます。3時間もいろいろと話していると、さまざまな気づきがありますね。

夕べ05 
 第一部が無事終わって、みんなで記念撮影。心理カウンセリングときいて、最初は怖い・・・と思っていた参加者もみんな笑顔。実際にやってみると、カウンセリングはとても楽しいもので、ワクワクするもの、ということを学べました。「ひとが大切」と思っているプロは必須の知識だと感じました。

夕べ06 
  夜は「グローカルな仲間たちの夕べ」の時間です。参加者の会費でかった食べ物、持ち寄りのお酒、ソフトドリンクを飲みながら、ワイワイと話が進みます。みんな、多種多様なご経験をもっている方々ですので、話題も事欠きません。

夕べ07 
 みなさん、自己紹介カードを事前に書いてきてもらっていました。それを使いながら、自分のこと、これからやりたいことについてミニ発表をします。グローカルな仲間たちの夕べは、単なる懇親会ではありません。この中で、自分と一緒に何かできるひとを探す「場」です。20名の方が参加されました。みんなの話ができるのでちょうどいい人数ですね。

夕べ08 
  今回のスペシャルゲストは会津大学の藤井靖史(画面下右)さんと、地域おこしアドバイザーの藤井裕也さん(画面下左)という「ダブル藤井」です。会津の藤井さんは「みそ汁理論」という、エネルギーの物理法則を地域づくりや製品開発のプロセスとして説明するというアクロバット的な理論を提唱している方です。GLFP.JPもこの理論そのものの組織だと改めて実感しました。
 そしてもうひとりの地域おこしの藤井さんは、岡山と全国を飛び回る地域おこしのプロ。報告者の三好(画面下中)も、この二人に囲まれて、とても楽しい話ができました。画面上段の人たちも国際協力のプロだったり地域おこしの実践者だったり、本当にいろいろです。

夕べ09 
 最後の方には、別会場で「オリパラのホストタウンによる地域おこし」のイベントを開いていた塚田さんらも駆けつけてくれました。オリンピックを契機にして地域おこしの具体的な後押しをしていくという非常に面白い取り組みです。塚田さんらもはいって、みなさんの交流もヒートアップ。

夕べ10 
 ダブル藤井さんだけでなく、コンサルタントや研究者、博物館の先生から地域おこし実践者、国際協力のプロまで、さまざまなひとがまじりあい、語り合い、そして新しいアイデアをつくり、これからのパートナーを見つけ出す。というすばらしい会になりました。22時半に終了しなくてはならなかったのが、惜しいぐらいでした。またの再会を願って、みなさん帰途につきました。
 また、6月7日に「グローカルな仲間たちの夕べ」を企画しています。

------- 関連情報---------
心理カウンセラーの海野淳子さんのひと・人
http://glfp.jp/blog-entry-24.html

会津大学の藤井先生のみそ汁理論

藤井裕也さんのひと・人

塚田佳満さんのひと・人

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